SF6 キャミィまとめ

ビギナーキャミィ使いの備忘録

用語集

初心者が残す備忘録なので、万が一初心者の方が見た時のための用語集

 

あ~お

暴れ(あばれ)

ダウンから起き上がるときに色々な技を出すこと。相手の連携の隙間などがあった場合はうまく攻撃がヒットすることもある。

うえ。主にジャンプを起点に攻めることを指す。"上を見てる"という場合、ジャンプ攻撃を警戒して対空に注意を割いていること。

裏回り

相手の背後に回り込むこと。一部の技にこの性能がある。

置き(置き技)

相手が歩きや前ステップで近づいてきた時に当たるように技を”置いておく”こと。

起き攻め

相手の起き上がりにあわせて技を振ること。発生が遅い攻撃でも、相手がダウン中に発動することで攻撃判定が相手の起き上がりにぴったり重なることがある。起き攻めがうまい人は強い人。

か~こ

ガード

相手の攻撃を防御すること。立ちガード・しゃがみガードが存在する。しゃがみガードを崩すには、中段攻撃か投げ判定の技を当てる必要がある。

スト5にはガードブレイク(ガードし続けてガードが破られるシステム)が存在しないため、闇雲に攻撃をガードさせているだけでは、なかなか勝てない。

カウンター

相手の攻撃の隙や、攻撃が出る前にこちらの攻撃を当てること。スト5では画面上(1P側であれば左端中段あたり)にCOUNTERと黄色っぽい枠で表記される。

確認

相手と自分の動きを見て確認してから技を振ること。"中足ヒット確認アロー"の場合、屈中K(中足)を振り、中足が相手にヒットしたのを目視してから、アローを出すこと。中足確認ができると上級者の仲間入りらしい。

”状況確認中足アロー”の場合、中足を振り、相手がしゃがんでいないこと(例えば前ステップしている)を確認してからアローを出すこと。ヒット確認よりはちょっと簡単だけど、それでも難しい。

確反(確定反撃)

相手の攻撃の隙やガード後など、絶対に当たる状態で使う技のこと。例えば、キャミィの強アローをガードした後は有利フレームが12Fあるので、発生が12F以内の技であれば絶対に当たる。昇竜拳などをガードした後は莫大な隙を晒すため、確反コンボのダメージがすごいことになって大惨事。

重ね

主に起き攻めで技を振ることをさす。

固め

通常技などで相手が何もできない状態を作ること。ガードを連続でさせることが目的であることが多い。

カンニング

主に対空VT発動のことを指す。VT発動はボタン2つの同時押しで出る上に、時間停止演出が入るため、相手のジャンプを確認した瞬間にVT発動をすると余裕をもって対空ができる。他には相手の飛び道具を見てからVT発動、なども可能。

ガン見

そのままの意味。"上をガン見"の場合、相手のジャンプ攻撃への反応に神経を割いている状態のこと。

 

グラ(グラップ)

投げ抜けのこと。本来グラップとは投げのことだが、色々あって投げ抜けのことをさす。

クラッシュカウンター(クラカン

各キャラにいくつかあるクラッシュカウンター対応技をカウンターで当てると、ガシャーン!という派手な効果音と共に相手が特殊なやられ状態になる。画面上の表記はCRUSH COUNTERと黄色っぽい枠で表記。カウンターの一部であるため、色がカウンターと一緒なのかな?

ラカン後は、通常では当たらないような追撃ができたりする。ちなみにVゲージが増える。筆者は最近まで知らなかった。

クリティカルアーツ

スト5における、いわゆる超必殺技。EXゲージを3本使用して繰り出す技。総じて威力が高く、無敵がついていることが多い。

ゲージ

EXゲージ、Vゲージのこと。話の流れでどちらか判断するが主にEXゲージを指すことが多い。スタンゲージをゲージと呼ぶことはない気がする。

ゲージ技

EX必殺技のこと。CAも含まれることがある。

削り

主に必殺技などをガードしたときに、少しだけ体力が減ること。削りダメージとも。相手の体力が少ない時に削りダメージで相手の体力を0にすることを削り殺しという。スト5はCA以外での削り殺しができないシステムのため、体力がほぼ0の状態からガードで凌がれ、一気に逆転される、などということもある。

下段

スト5の攻撃は上段・中段・下段の3種類に大別される。下段はしゃがみガード以外で防ぐことができない攻撃。キャラによって違うが屈Kで出る技が多い。

コア(小足)

屈弱K(しゃがみ弱キック)のこと。小足(こあし)とも。

コパ

屈弱P(しゃがみ弱パンチ)のこと。立弱Pを立ちコパということもあるので状況を見て判断。

さ~そ

最大

色々な状況での最大ダメージ、または最大ダメージを与えられるコンボのこと。

差し(差し込み)

相手に当たるように技を出すこと。主にリーチの長い通常技を使う。

差し返し

相手が置き技を空振りした隙に当てるように技を出すこと。

死に技

発生が遅かったり、大きな不利を背負ってしまったりする、いわゆる使い道のない技。

〆(しめ)

コンボの最後に使用する技のこと。アロー〆ならコンボの最後がスパイラルアロー。

キャミィのコンボはスパイク〆するとダメージは大きいが、相手と離れてしまうためアロー〆したほうが色々強い気がする。

上段

スト5の攻撃は上段・中段・下段の3種類に大別される。上段攻撃は一番数が多く、立ガード・しゃがみガードどちらでもガードできる。上段攻撃では相手のガードを崩せない。

白ゲージ

正式名称リカバリアブルダメージ(たぶん)。体力ゲージは攻撃を食らうとダメージ分が赤くなって減る。特定の攻撃をガードした時や一部の技を発動した時など、白いゲージで体力が減る。これを白ゲージと呼ぶ。リカバリアブル、の名の通り時間経過で回復する。白ゲージがある時に攻撃を食らうと白ゲージ分+食らった攻撃のダメージ分が丸々減る。ガードばかりして白ゲージがいっぱいある時に投げなんて食らった日にはめちゃめちゃ体力が減ったように感じて悲しい。

スタン

体力ゲージの下にある細いゲージ。攻撃を食らうとゲージが増え、攻撃を食らっていない時間に回復する。これが満タンになるとスタンする。いわゆるピヨり。

余談だが、ピヨりはストリートファイターシリーズが生み出した言葉。キャラの頭の上にひよこが出現し、くるくる回りながらピヨピヨという効果音がなる様子から。

た~と

対空

相手のジャンプ攻撃に撃墜するために出す技のこと、またその行為。

大惨事(個人的な用語)

暴発スパイクガード後やジャンプ攻撃を食らった後など、コンボを決められて莫大なダメージを受けること。かなしい。キャミィは必殺技の性能上、アローやスパイクをガードされると漏れなく大惨事。

中段

スト5の攻撃は上段・中段・下段の3種類に大別される。中段はしゃがみガード不可能な攻撃のこと。ジャンプ攻撃以外の中段技は発生が遅かったり、ゲージを使わないといけなかったりすることが多い。

な~の

生〇〇

普段はコンボなどで使う必殺技などを、直接出すこと。生CA、など。

は~ほ

発生

コマンドが完成した後、攻撃判定が発生するまでの時間のこと。

キャミィのコパであれば発生3F、つまりしゃがみながら弱パンチボタンを押して、実際にキャミィのパンチが相手に当たるまでに3F(1/20秒)かかる。

中段技などは”下段ガードできない”というリターンがあるため、発生が遅い傾向にある。

パナし(ぱなす)

自分の起き上がりなど、主に苦しい状況で無敵のある技をぶっぱなすこと。ぶっぱとも言う。

判定

主に攻撃判定のこと。攻撃判定と相手の位置が重なってないときは空振りする。

ピヨる

スタンのこと。

Vゲージ

画面下段にある赤いゲージ(Vゲージ)のこと。1本使用してVリバを使用、すべて(2本か3本)使用してVトリガーを発動することができる。

Vゲージが増えるのは、相手の攻撃をガードもしくは食らう、Vスキルを相手に当てる、クラッシュカウンターを発生させる、のいずれか。極端な話をすると、攻撃しない相手をVスキルを使用せずに一方的に殴り殺した場合、一切たまらない。

Vスキル

各キャラ2つ存在し、対戦前にどちらかを選択する。全キャラ共通で中K+中Pで発動する特殊な技。性能はキャラによって大きく変わり、戦術やコンボも変わる大事な技。Vゲージを増加させる効果もあるため、重要。

Vトリ(Vトリガー、VT)

スト5のゲージシステムの1つ。各キャラ2つずつあり、対戦前にどちらかを選択する。2本か3本が存在し、満タンの時のみ特殊な演出(時間停止演出)とともに攻撃を繰り出したり自分を強化したり、色々素敵なことがおきる。

Vトリを出すためのゲージをVゲージと呼ぶ。

Vリバ(Vリバーサル)

Vゲージを1本使用して発動することができる。コマンドはガード硬直中に6PPP(前+パンチ3つ)か6KKK(前+キック3つ)。ガード硬直をキャンセルして、攻撃したり移動したりする。攻撃タイプのVリバの場合、相手にヒットすると相手体力を白ゲージで減らすことができる。副次効果として発動と同時に自分のスタンゲージが回復する。

 フルコン(フルコンボ

考えうる限り最大のダメージを相手に負わせるコンボのこと。理想値を叩き出せるコンボ。某音ゲーとは関係ない。

補正

SFVはコンボにダメージ補正が掛かる仕組みになっている。これがないとすぐ死ぬので当たり前っちゃ当たり前。簡単に説明すると、コンボの1発目は通常のダメージだが、2発目は90%、3発目は80%、4発目は70%と10%ずつ下がっていき、最終的には10%まで下がる。この〇発目はあくまでも技の個数であり、ヒット数ではない。また、CAのみ補正値は50%が下限となるため、長いコンボの〆に使うCAはすごく減ってるように見える、まさに切り札。

その他の補正システム概要

VT発動は2技分として計算される。立中P>立中Pの場合100%>90%だが、立中P>VT発動>立中Pの場合、100%>発動>70%となる。

クラッシュカウンターは減少量が10%増加する。すなわち、クラカン>2発目の場合、2発目のダメージは80%となる。

カウンターは20%補正。カウンターで当てた攻撃のみダメージが20%増加する。クラッシュカウンターも同様。

無敵技へのお仕置きは45%補正。昇竜拳などの無敵技の硬直中にカウンターで攻撃を当てるとダメージが45%増加する。状況によっては、クラカンコンボを決めるより、無敵技の隙に合わせてジャンプ攻撃からフルコンしたほうが減ることもある。

体力が減少している時の被ダメージ補正。自分の体力の残り割合によって被ダメージに補正がかかる。満タンから50%までは通常、50%から30%ぐらいまでは95%(ダメージ5%カット)、30%から15%くらいまでは90%(ダメージ10%カット)、15%以下の場合は75%(ダメージ25%カット)。この補正は通常のコンボ補正と違い、CA中の多段ヒット技にも適用され、体力の減少に伴って途中からダメージが減ることになる。極端な話、補正が切り替わる体力割合を跨ぐようなダメージのCAは、ヒット数が少ない技の方が補正を受けにくい。

ま~も

見てから

見てからガード、などに使う。中段攻撃などは発生が遅く、がんばればモーションを見てから上段ガードに切替えることが可能。年齢と共にできなくなる悲しみを背負っている。

無敵(無敵技)

出始めなどに無敵がついている技のこと。主に昇竜拳系統の技が多い。無敵には、完全無敵・投げ無敵・飛び道具無敵・打撃無敵・空中攻撃無敵などがある。EX昇竜拳系統は出始めに完全無敵がついていることが多いため、割り込みやリバサでパナすのに使われることが多い。

めくり(めくる)

ジャンプ攻撃などで相手の正面から飛び込み、背中の皮をめくるように攻撃を当てて、相手の背後に着地することから。飛び込みからのめくり攻撃はガード方向が逆になるのでちょっと難しい。対空を出すのもコマンドが逆になるのでけっこう難しい。

めくり攻撃が相手にヒットするとCROSS-UPとオレンジっぽい枠で表記が出る。

漏れる

意図しない状況(主に必殺技をガードされたり空振りすると莫大な隙をさらすような時)で必殺技などが暴発してしまうこと。かなしい。

や~よ

安い

主に確反の時に使う。本来であればもっとダメージを出せるコンボがあったにも関わらず、低いダメージを負わせるだけになってしまった時に使う。最大、の対義語的な意味合い。"EX昇竜ガードしたのに、コパコパアローしか決めなかったのは安い"

ら~ろ

リバサ(リバーサル)

ダウンから起き上がること。転じて起き上がりに振る技のことをリバサと呼ぶ。

リバサ昇竜・・・起き上がりに昇竜拳を発動すること。画面上にREVERSALと赤っぽい枠で表記が出る。

わ~ん

アルファベット

CA(シーエー)

クリティカルアーツのこと。

CC(シーシー)

クラッシュカウンターのこと。

EX(イーエックス)

強化された必殺技のこと。発動するにはEXゲージを1本使用する。波動拳は236Pで発動するがEX波動拳は236PP(パンチ2つ同時押し)で発動。ノーマル必殺技と比較して攻撃力があがったり隙が減ったり色々特典がある。

EXゲージ(イーエックスゲージ)

画面下にある青っぽいゲージのこと。1本使用してEX必殺技を発動、3本使用してCAを発動することができる。攻撃を当てる(ヒット・ガード問わず)、必殺技を発動する、攻撃をガードもしくは食らう、のいずれかで増加する。

F(フレーム)

ゲームは1秒間に60コマの絵を連続で動かして、アニメーションにしている。1Fは1/60秒をさす。フレ、と略すことも。

K(ケー)

キック。

P(ピー)

1.パンチ。

2.パーフェクト(どちらかが体力を全く減らさずにラウンドを終えること)。

VT(ブイティー

Vトリガーのこと。